【最近の相場雑感】
10年近く続いてきた、ドル安相場の転換期到来。
世界的に景気後退が懸念される中、FRBが早期に大幅な利下げをし
政府による景気刺激策も行ったUSDが反転してきている。
オセアニアの2通貨はその高金利が住宅市場を圧迫。
サブプライムローンとは別種の問題を抱え、景気にも陰りが。
NZDは既に利下げを実施したが、引き続き連続利下げが見込まれる。
AUDは未だ利下げを行ってはいないものの、利下げは濃厚。
既に市場では0.50%の利下げを織り込んでいると思われる。
EURとGBPは年内の利下げが濃厚。
景気への配慮とインフレへの対応という難しい綱引きを余儀なくされ
早期の利下げは難しいと思われるが、いずれは下げざるを得ない。
ここ数日の相場を見ていても、大幅なドル安修正により
ドルが大幅高となったが、それも落ち着き多少の戻りがあると
思われていたが、やはりオセアニアの2通貨、特に未だ利下げを
実施していないAUDはなかなかアク抜け感が出ずに、戻りが弱い。
そこにきてUSDにまたも、住宅公社やリーマンにまつわる不穏な噂
チャート上も上値の重さが意識されていたこともあり、反落の兆し。
【買推奨】
JPY
【売推奨】
AUD
とはいえ、ドル円相場次第で実際のポジションは判断が必要。
日足の25日線を割り込んでの下落となれば、もう少しドル円の下げも
継続すると思われる。
その場合は、豪ドル円のショート
USDの懸念材料が早期に解決するようなら、AUD/USDのショート
それがベターだろう。
EUR/USDのロングも少し面白いと思うが、少し慎重になるべき。
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